癒しスポット 華城・隆健陵

作成者관리자日付12/10/2020

孝心の篤い息子・正祖と悲運の父・荘祖(思悼世子)の眠る場所 華城・隆健陵
孝心の篤い息子・正祖と悲運の父・荘祖(思悼世子)の眠る場所 華城・隆健陵

隆健陵は朝鮮の正祖の健陵と荘祖(思悼世子) 獻敬懿王后洪氏の合葬陵である隆陵を合わせて呼ぶ名称である。朝鮮の王陵は一般的に陵域の入り口にある紅箭門から祭礼をあげる丁字閣、陵寝が一直線上に位置しているが、隆陵は丁字閣と陵寝が離れている。米櫃に閉じ込められて死んだ父が窮屈さを感じないように配慮した正祖の孝心からであるという話が伝えられている。隆陵から健陵へと繋がる王の林道は人気の高い散策路。長さは約3.3㎞、短くは50分から長くは1時間30分ほどかかる。「死者が設けた生きた者たちの休息所」と呼ばれる道は、そのはじまりから背の高い木々が鬱蒼と茂っている。林道には清涼な風が吹き、風に運ばれて来た木々の香りが心と体を爽快に浄化してくれる。秋になると路上に落ち葉が積もり、より情趣を感じさせてくれる。あちこちにベンチが設けられていて、散策をしながらもいつでも休める。隆健陵から車で5分ほど離れた所に父の陵を守護し、その冥福を祈るため正祖が建立した龍珠寺があるので、あわせて訪れてみてもいいだろう。

孝心の篤い息子・正祖と悲運の父・荘祖(思悼世子)の眠る場所 華城・隆健陵