映画・ドラマロケ地 ポチョンアートバレー– 韓流

作成者신철희日付09/04/2019

韓国ドラマ「青い海の伝説」の中で印象に残った神秘的なシーンがある。イ・ミンホが船に乗って、人魚であるチョン・ジヒョンに出会うシーンだ。灯篭が水面に映り、主人公たちをより美しく照らすその湖が韓国内、しかもソウル近郊の京畿道(キョンギド) 抱川(ポチョン)市にあるということを知った。

ポチョンアートバレー– 韓流

< ソウルから日帰りで韓国ドラマロケ地へ!抱川(ポチョン)アートバレー >

韓国ドラマ「青い海の伝説」の中で印象に残った神秘的なシーンがある。イ・ミンホが船に乗って、人魚であるチョン・ジヒョンに出会うシーンだ。灯篭が水面に映り、主人公たちをより美しく照らすその湖が韓国内、しかもソウル近郊の京畿道(キョンギド) 抱川(ポチョン)市にあるということを知った。
その湖がある抱川(ポチョン)アートバレーは1960年代から約30年間、花崗岩の採石場だったが、その役割を終え閉鎖後放置されていたところを抱川(ポチョン)市が2003年から復元し、自然景観とオブジェが調和する複合文化芸術空間として再生させた。現在は韓国を代表する観光地100選にも選ばれ、毎年100万人以上の観光客が訪れるのだという。

抱川(ポチョン)アートバレー1番のみどころは、天株湖(チョンジュホ)

抱川(ポチョン)アートバレーの頂上から少し下ったところに、天株湖(チョンジュホ)がある。切り開かれた山の間に広がる湖を見て、最初は人工的に造られたものかと思ったが、なんと花崗岩を採掘する過程で水たまりに雨水や湧き水が流れ込んで自然にできたものだという。水深は最大25mにもなり、ザリガニやサンショウウオなどが生息するほど澄んだ水で、湖に沈む花崗土が反射してエメラルドグリーンに輝くのだという。取材に行った当日は、残念ながら湖の底は見えなかったが、水面は美しいエメラルドグリーンに輝いていて、神秘的であった。
また天株湖(チョンジュホ)は「青い海の伝説」だけでなく、「麗〈レイ〉〜花萌ゆる8人の皇子たち〜」や 「花遊記(ファユギ)」などの人気韓国ドラマの撮影地としても有名な場所であった。3つのドラマに共通するのは韓国の雰囲気を持ちながら異次元的、幻想的な世界観である。まさに、その言葉にふさわしい美しい景色を見ることができた。





モノレールに乗って頂上へ。アートを探せ!

抱川(ポチョン)アートバレーは、山の斜面に沿って3万坪ほどの広さだ。頂上には歩いて行くことも可能だが、モノレールに乗っていけば数分で頂上に到着できる。かわいい顔をしたモノレールは420mの坂道を最大100人乗車ができ、頂上付近まで運んでくれる未来型エコモノレールだという。モノレールを降りると様々なオブジェが出迎えてくれる。園内の隅々に散りばめられたオブジェを見つけることも、抱川(ポチョン)アートバレーを楽しむ醍醐味だろう 。
モノレールの乗車券は、チケット売り場で入場券と一緒に購入することができる。大人基準で往復4,500ウォン/片道3,500ウォンだ。



天文台科学館や公演など、みどころがいっぱい

モノレールを降りた頂上には、天文台科学館もある。3つの展示室があり、天文に関する様々な体験ができる。1階入り口の案内デスクで予約をすればプラネタリウムも見ることができる。天気が良ければ、天体観測もできる。なんと、どちらも無料!残念ながら昼の訪問でプラネタリウムの見学だけしたが、夜のプログラムに参加できたら美しい星も見ることができたのだろう。





天文台科学館の横にはサンマル公演場があり、こちらでは毎年4~10月の週末および祝日に様々なジャンルの文化芸術公演が開かれる。訪問した日はちょうどヒーリングコンサートをやっていた。猛暑のため観覧客は少なめだったが公演場の横に売店もあり、アイスを食べながら音楽に聴き入った。
その他、教育展示センター、石文化広報展示館、展望カフェなどたくさんのみどころがあった。




Have to do

交通: 地下鉄4号線明洞(ミョンドン)駅→地下鉄1号線議政府(ウィジョンブ)駅→138又は138-5番バスを利用し、抱川アートバレー停留所で下車し徒歩25分(所要時間約2時間30分)

住所: 京畿道 抱川市 新北面 アートバレー路 234(경기도 포천시 신북면 아트밸리로 234)

利用時間: 夏季3~10月 9:00~22:00(入場は20:00まで)
    冬季11~2月 9:00~21:00(入場は19:00まで)
    ※月曜日9:00~19:00まで(入場は18:00まで)

利用料金: 大人5,000ウォン/中高生3,000ウォン/子ども1,500ウォン

付帯施設: 展望カフェ、売店

訪問時期: 8月に訪問。一年中楽しめる。

訪問メンバー: 家族連れ。天文台科学館も併設されていて、子どもも楽しめる。

周辺観光地:: ハーブアイランド(京畿道 抱川市 青新路947番キル 35)
     山査園(サンサウォン) (京畿道 抱川市 花峴面 花峴里 512)