癒しスポット 小さな幸せのある旅ー南楊州編

作成者管理者日付12/03/2018

きらきら光る南楊州の一日、

楽しい乗馬体験と別カフェツアー

 
 

眩しい青空の下、黄色い銀杏の葉がきらきら黄金色に染まる秋。心まで豊かになるこの季節にぴったりの、感性を揺さぶる旅先、南楊州(ナミャンジュ)に行ってみましょう。乗馬クラブで委縮してしまった背中がまっすぐ伸びる乗馬体験をした後、ヨーロッパの路地のカフェ街のようにおしゃれな別内洞カフェ通りで甘いデザートを味わうのはいかがでしょうか。静けさに包まれた、どこか寂しい秋の雰囲気は、悲しい歴史が伝わっている思陵(サルン)で満喫してみましょう。たまには、思う存分堪能しても良い秋の日の贅沢。自分へのご褒美です。



 

Travel Schedule

H-アジア馬クラブ→6.39㎞、車で10別内洞カフェ通り→8.96㎞、車で12南楊州思陵



 

日常に疲れた背中がまっすぐ伸びる楽しい乗馬体験 - H-アジア馬クラブ



忙しい毎日に疲れ、まっすぐ背伸びする時間もなく、胸いっぱい新鮮な空気を吸ったのがいつだったのか、忘れてしまった今日この頃。たまには背中を伸ばして胸を開き、世の中に向き合いたいときは、乗馬がお勧めです。肩や丸まってしまった背中をまっすぐにしてくれるだけでなく、体の柔軟性やバランスまで保ってくれる運動です。筋肉質の馬の上に座ると、自然と肩がまっすぐ伸びる魔法の運動で、1時間乗るだけでぐっしょり汗で濡れるほど、運動量が意外と高いです。集中力を高め、体のゆがみを矯正し、腸の機能や肺活量を高めるなど、数えきれないほどの長所があります。

ソウルから遠くない南楊州には、馬と触れ合うことができるH-アジア馬クラブがあります。乗馬はヨーロッパでは貴族のスポーツとされていて、韓国でも富裕層のレジャースポーツという認識が広まっています。昔はそのような部分が無きにしも非ずでしたが、今ではそうとも限りません。韓国でも乗馬体験のできるクラブが多数できたことで、比較的リーズナブルな価格で馬に乗ることができます。

2017年秋にオープンしたH-アジア乗馬クラブも、そのようなクラブの一つです。乗馬体験は6歳以上であれば、老若男女問わず、誰でも楽しむことのできるスポーツです。常にベテランの教官たちが付き添うので、基本から安全に学ぶことができます。動物付きのカップル、友人同士、家族連れが多く訪れている理由でもあります。

H-アジア馬クラブにはサラブレッドと ウォームブラッドがいます。サラブレッドは長い脚、滑らかなボディ、長い頸が特徴。馬といえば、連想される馬がそれです。競走馬として一所懸命走った後、引退して乗馬クラブで第2の人生を過ごし、一般人と触れ合います。ウォームブラッドはサラブレッド以上に体格は良いですが、おとなしく体力がいい種類です。ただし、扱い方が簡単ではなく、初心者には難しいため、ある程度上級者が乗る馬です。

体験乗馬はサラブレッドを20分ほど乗るプログラムです。騎乗時間が短く感じられるかもしれませんが、実際、乗馬は運動量が多く、20分も決して短く感じません。もし、もう少し馬と長く触れたいときは、H-アジア乗馬クラブが1周年記念で用意した「イベント」を探してみましょう。基本20分の騎乗時間の外、馬への餌やりや馬の毛繕いのグルーミング体験、乗馬クラブの2階でレース訓練を観覧したり、好きな馬と一緒に写真を撮る1時間の乗馬体験プログラム。

100%会員予約制となっていますので、会員登録と予約が必要です。会員登録に登録費は必要ありません。電話による相談の後、訪問を予約し、登録を行います。馬が大好きなニンジンをもっていけば、八頭の競走馬からの熱~い歓待が受けられること間違いなし!




 

住所 京畿道南楊州市別内面チョンハンロ8ボンギル34-13

お問い合わせ +82-31-572-79511644-7951

業時間 09:0018:00、月曜日は定休日

利用料金 サラブレッド(騎乗時間20):平日45,000ウォン、週末5万ウォン。ウォームブラッド(騎乗時間45):平日10万ウォン、週末12万ウォン。広報イベント体験:平日2万ウォン、週末3万ウォン。

ムペhttp://h-asia.co.kr

 

 

ボリュームたっぷりのブランチと甘いデザートが味わえる別天地 - 別内洞カフェ通り



南楊州市・別内面は昔、楊州(ヤンジュ)(現在の楊州市)別飛面(ピョルビミョン)の「別」の字と内洞面(ネドンミョン)の「内」から一字ずつ取った地名です。ここに新都市が造成され、住民の休憩空間が少しずつ増えていきました。この頃、「星が降り注ぐ街」という綺麗な別名で人気を集めている別内洞カフェ通りもその一つ。約80m幅の龍岩川(ヨンアムチョン)を間に並ぶカフェが40店以上となり、夜遅くまできらきら不夜城になるからでしょう。別内洞カフェ通りはSNSと口コミで一瞬で有名観光地になりました。カフェ通りの下には、川辺の遊歩道が伸びていて、カフェから出て川風を感じながら少し歩くのもまたよし。週末にはカフェ通りの周辺道路に駐車することができるといいます。

別内洞カフェ通りを歩いていると、どこでコーヒーを飲み、どこでデザートを食べるべきか、ずいぶん迷ってしまいます。おしゃれなカフェが多く、食欲をそそるデザートがあちこちで誘惑します。カフェ947は、終日ブランチメニューが人気のカフェです。温かい日差しのお昼、屋外テラスで食べるブランチは、その見た目が圧巻。その華やかさやボリュームといったら!健康に良い有機栽培の食材を使うオーナーが、自分が好きで愛飲する小胚芽ジュ(胚芽デトックス、小胚芽ソフトパワ)や健康メニューとして開発し、小胚芽や野菜も自家栽培しています。小胚芽デトックスは小胚芽、ニンジン、リンゴ、ケール、レモンをミクサーに入れて挽いたものでもので、デトックス効果や疲労回復に効能の高いジュースです。小胚芽ソフトパワは、シロップの代わりに果物をさらに入れることで、自然の甘さを引き立てています。

マダムパイは、別内洞カフェ通りをホットスポットにした張本人。龍岩川の両岸にトレンディなカフェが軒を連ねるこの場所で、マダムパイは独自のデザートカフェとして名高い。ヨーロッパの小さなカフェを移してきたようなインテリアもさることながら、ショーケースの中に置かれたパイのその華やかさは、見るだけでよだれが…。クラシックなパイから若者向けのパイまで、その種類の豊富さと、皿や茶碗までもが女心をくすぐります。屋外テラスに座って川風に当たり、甘いレモンメレンゲパイを一口食べると、その満足感で、秋とのお別れに傷ついた心を癒されます。

スイートアワー(Sweet Hour)はケーキパラダイス。平日は町の住人が、週末にはお散歩に出かけた人々が多く訪れます。世界三大料理学校といわれるルコルドンブルでケーキの作り方を学び、日本で製菓技術を学んだパティスリー兼オーナーは、持って生まれたセンスで評価の厳しいデザート好きを虜にしました。真心こめて作られた手作りケーキは体に良い有機栽培の小麦粉や牛乳、バター、動物性生クリームなど、健康に良い材料にこだわって作られます。ケーキのみならず、ラテ、抹茶ラテ、カボチャラテなど、飲み物にも健康を気遣い、遠くから通う常連さんが多い店です。

 

カフェ947

住所 京畿道南楊州市トゥムルロ27ボンギル38-16

お問い合わせ +82-70-8849-9474

業時間 10:0023:00(ブランチ10:0019:00)、お正月・秋夕当日は定休日

メニュ プルゴギ&キノコ入りパニーニセット17,800ウォン、小麦胚芽デトックス7,300ウォン

ムペ 無し

 

マダムパイ

住所 京畿道南楊州市トゥムルロ39ボンギル21

お問い合わせ +82-31-529-4457

業時間 10:00-23:00、年中無休

メニュ アップルパイ、レモンメレンゲパイ9,000ウォン、モカブレンドコーヒー6,500ウォン、アップルミントエイド7,000ウォン

ムペ 無し

 

スイートアワー

住所 京畿道南楊州市トゥムルロ39ボンギル16

お問い合わせ +82-70-8722-0602

業時間 12:0022:00、お正月秋夕当日は定休日

メニュ グレプフルツショートケーキ5,500ウォン、マンゴショートケーキ5,500ウォン、アメリカ3,000ウォン

ムペ 無し



 

悲運の王妃・定順王后の端宗への熱い恋は永遠に続く - 南楊州・思陵



南楊州の思陵は、朝鮮時代の第6代王・端宗の妃、定順王后・宋(ソン)氏の墓です。思陵は朝鮮王陵の光陵(クァンヌン)、洪陵(ホンヌン)、裕陵(ユルン)とともに、南楊州に位置します。非公開の御陵でしたが、2014年からは公開され、観覧できるようになりました。

秋の日の思陵は、新緑がまだ残っています。黄緑に輝く芝生は、遠くの墳丘まできれいに続いています。思陵の陵には屏風石や欄干石がなく、石羊と石虎を一つずつ減らし、武石人も省略しています。文石人と石馬、長明灯、魂遊石、望柱石は正祖の厚陵の御陵制度に従い、小規模に造成しています。

思陵の石像は、小さいだけでなく、なんとなく切なく感じられます。それは端宗と定順王后の不幸な人生がその背景に感じられるからでしょう。端宗は叔父の首陽大君(世祖)に王位を奪われ、遠くのの地に配流され、殺されました。端宗の妃・宋氏は王妃に選ばれ、入内しましたが、幸せな結婚生活は長く続きませんでした。端宗が山君の格下げの憂き目に遭い、へ配流されたとき、宋氏は王妃ではなく、君夫人となって宮殿から追い出されます。その時、彼女はわずか18歳でした。しかし、不幸はここで終わりません。世宗の六男であり、端宗の叔父の錦城大君が端宗の復位を企てましたが、それに失敗すると、彼女も奴婢の身分となり、実家も災難に遭います。その後、東大門(トンデムン)の外にある青龍寺(チョンニョンサ)の近くに庵を建て、女官たちと染色の仕事をしながら暮らしたと言います。15歳に入内しましたが、18歳に追い出され、82歳に死を迎えるまで寂しい余生を送った定順王后。死ぬ時まで端宗のことを想いつづけたことから、陵号も思陵と名付けられたと言いますから、彼女が感じたであろう切なさと恋しさが思陵の随所に残っています。




 

住所 京畿道南楊州市乾邑サルンロ180

お問い合わせ +82-31-573-8124

業時間 25月、910月:09:0018:0068月:09:0018:30111月:09:0017:30、月曜日は定休日

利用料金 大人(2564) 1,000ウォン

ムペ

http://royaltombs.cha.go.kr/html/HtmlPage.do?pg=/new/html/portal_01_03_01.jsp&mn=RT_01_03


 
 



1. 馬体のときは、何よりも安全第一に。教官の指示がない状態で、他の人と馬を交換して乗ったり、コースからそれたりしてはなりません。馬を刺激するような行動も禁物です。馬に近づくときは、左の肩の方向に近づき、馬に乗った状態で手綱を離したり、足を鐙から外すなど、いたずらは事故につながりますのでご注意ください。

 


[地下] ソウル地下4線タンゴゲ駅1番出口。横断歩道をわたってバス停留所にて33-1番バスに乗車。別内面事務所停留所にて下車。チョンハンロ8ボンギルに沿って徒200m

 

[自動車]​ 北部幹線道路ソウル外郭循環高速道路松山路エコランド別内面行政タウン方面で右折チョンハンロ8ボンギルを200m移動→ H-アジア馬クラブ