アート & カルチャー 車なしのBMW旅行コース [坡州]

作成者管理者日付07/03/2018

脳が活性化される知識旅行、坡州(パジュ)出版都市。

 

 

コースわかり

坡州コース早わかり

 

* 合井(ハプチョン)駅の1番出口前に広域バスのバス停があります。列に並んで順番を待ちますが、2200番バスの列は別にあるのでご注意を。弘大入口(ホンデイプク)駅からも利用することができます。

 

こんな方におすすめ!

* ブックカフェで本を読みながら週末をのんびり過ごしたいという方!

* 今話題の文化レジャーを楽しみたいという方!

 

イントロ

本の香りが立ち込める坡州(パジュ)出版団地は、手軽な文化散策コースにおすすめの場所です。数十社に及ぶ出版会社がおしゃれな建物に入居している他、博物館や美術館、ブックカフェ、書店などが随所に建ち並ぶ、出版文化のメッカと言えるでしょう。特に、高さ8mの本棚が3kmほど続く本棚の光景は、まさに圧巻。また、24時間営業で夜通し読書を楽しめる「知恵の森」など、本好きでなくても十分楽しむことができます。

また、建築物も11つに個性があり、建築物を見て回るという旅行もおすすめです。地下鉄2号線「弘大入口駅」や「合井駅」から出発する直行バスがあり、30分ほどで到着するため、車なしの旅行客でもゆっくりと観光を楽しむことができます。随時、様々な文化行事が行われているため、事前にチェックしていくといいでしょう。

 

本棚の前にカップルが立っている。 

 

ハイライト

- 知恵の森でガラス窓から降り注ぐ日差しを浴びながら読書をする

- 文発里古本屋通りで宝物のような古本を見つける

 

古本屋で男女が本を見ている。 

 

<コース紹介>-----------------------------------------------------------

1コース.

本の香り漂う共同書斎「知恵の森」

天井まで本がぎっしり並ぶ知恵の森は、本をテーマにした癒しの文化空間です。映画のワンシーンに出てきそうな大きな本棚を見ているだけでもうきうきしてきます。書斎の前には、ゆっくり本が読めるように机が置かれており、自由に読書を楽しむことができます。週末の午後、大きくて立派な本棚から本を1冊選んだ後、窓の外の風景を眺めながら読書を楽しんでみてはいかがでしょうか。

本の所蔵数も群を抜いており、学者や有識者、研究所、出版社から寄贈された図書が3つの区域に分かれて保存されています。特に第3セクターは、カフェと読書しやすい空間が完備されており、24時間年中無休で利用できるのが特徴です。

 

(左)人たちが知恵の森内部で本を読んでいる。 (右)知恵の森の外部全景。 

 

旅行情報
-
場所: 京畿道坡州市フェドンギル145 アジア出版文化情報センター1

- お問い合わせ: +82-31-955-0082

- 開館時間: 1セクター 10:0017:00、第2セクター 10:0020:00、第3セクター 24時間、年中無休

- 入場料: 無料

- ホームページ: www.forestofwisdom.or.kr

- TIP: 図書の貸出は行っておらず、閲覧した後はもとの位置に戻さなければなりません。

 

2コース.

庭園のあるブックカフェ カフェ・ヘセ

坡州出版都市は、ブックカフェの街といっても過言ではないほど、どこに行ってもオシャレなブックカフェがあります。出版社が運営する多様なコンセプトのブックカフェも魅力的ですが、知恵の森のような図書館や各ギャラリーにもそれぞれオシャレなカフェが併設しています。本を読みながら週末の贅沢なひと時を過ごしたいという方におすすめなのが、出版社ヨルリムウォンが運営するカフェ「ヘセ」で、美しい庭園がこの店の魅力です。

ピノキオ博物館から2階に行くのもいいですが、建物に向かって左手にある庭園の道のような階段を上っていくのもいいでしょう。メニューはミルクティーが人気で、ケーキなどのデザート類も豊富にそろっています。庭園のある2階もいいですが、坡州出版都市の景色が一望できる3階もおすすめです。

 

カフェ・ヘセの全景。 

 

旅行情報
-
場所: 京畿道坡州市フェドンギル1562

- お問い合わせ: +82-31-877-0500

- 営業時間: 平日 10:0021:00、週末 10:0022:00

- メニュー: 各種コーヒー、ミルクティー、エイド、パニーニ、ケーキなど

 

3コース.

手軽なランチにおすすめの手作り韓牛バーガー タスンギミ

オーガニック食材のヘルシーなパンを提供するタスンギミは、坡州出版団地を代表するパン屋です。ブックカフェでお茶を飲んだ後、ランチを簡単に済ませたいという方におすすめです。韓牛ロースと豚肉、そして韓国産の野菜にこだわるこの店の韓牛バーガーは、ボリュームもたっぷり。100%オーガニックの小麦粉を24時間低温熟成させているため、食感は柔らかいです。特に、形が独特で面白いスイカパンが人気です。スイカの線はイカ墨、緑色の皮の部分はクロレラ、赤い身の部分はスイカとイチゴのエキスで作られており、食パンからはイチゴの香りがします。

 

(左) タスンギミの内部全景。 (右)手作り韓牛バーガー  

 

- 場所: 京畿道坡州市ムンバルロ220 1

- お問い合わせ: +82-31-8071-6071

- 時間: 07:0022:00

 

4コース.

古本でタイムトラベル 文発里古本屋通り

「出版団地に古本屋通りが?」と、好奇心を抱いたまま訪ねた方は、オシャレな建物をみて首をかしげるかもしれません。「古本屋通り」は、実際に古本屋が集まる通りではなく、ブックカフェ「ブルーボックス」の呼び名です。店内は古本屋通りを縮小したかのようなスレート屋根と掘っ立て小屋、木製の柱でデザインされており、寄贈された古本がぎっしりと本棚に並んでいます。最近、どんどんなくなっていく古本屋通りを守っていきたいという思いが伝わってきます。

店内には、分野別の書籍からなる小さな部屋が秘密基地のように隠れているので、探してみるのもいいでしょう。中にはソファーが置かれており、窓の外の青々とした自然の景色を眺めながら読書することができます。入口にはカフェがあり、ドリンクを飲みながら読書を楽しむこともできます。もちろん、古本を購入することもできます。この他にも坡州出版団地には、アルムダウンカゲ1号店や古書店などのいくつかの古本屋があり、古本屋だけを見て回る時間を持つのもおすすめです。

 

文発里古本屋でカップルが本を立ち読みしている。 

 

旅行情報

- 場所: 京畿道坡州市ムンバルロ240-21

- お問い合わせ: +82-31-955-7440

- 時間: 10:0019:00 (定休日 第1月曜日)

 

5コース.

光りの芸術空間を旅する ミメシスアートミュージアム

ミュージアムの外は、青々とした芝生が広がる芸術庭園があり、館内に入ると、真っ白なインテリアが目を引きます。何よりも展示室の圧倒される大きさと曲線を使ったデザインが印象的です。モダニズム建築の最後の巨匠と呼ばれる建築家「アルヴァロ・シザ」氏の力作「ミメシスアートミュージアム」は、展示会以上に建物の外観や内部デザインを楽しむことができます。地上3階建ての建物で、館外と館内を全て見回るのに30分ほどかかります。最小限のライトと自然光を取り入れた造りになっており、仄かで落ち着いた雰囲気が漂っています。

 

ミメシスアートミュージアムの全景。 

 

旅行情報

- 場所: 京畿道坡州市ムンバルロ253

- お問い合わせ: +82-31-955-4100

- 開館時間: 10:0018:00 (展示館定休日 月曜日・火曜日)

- 入場料: 大人 5,000ウォン、中高生 4,000ウォン

 

<耳寄り情報>-----------------------------------------------------------------

 

車なし旅行客向けの耳より情報

 

TIP 1. 平和ヌリ道6コース

ミメシスアートミュージアムを出て、尋鶴橋(シムハクキョ)交差点方面へ行くと、「平和ヌリ道」というウォーキングコースの標識が現れます。ススキで埋まる広い野原に沿ってしばらく歩いてみるのもいいでしょう。チャユロ方面に続くこの道は、ポラチェクノリトブックカフェや坡州出版団地近隣公園に隣接しています。 歩きながら涼しい風を浴びて、爽快な景色を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

TIP 2. ここも行ってみよう! ピノキオミュージアム

ピノキオとゼペットじいさんの物語は子供の頃に誰もが聞いたことのある童話です。1,200点あまりのピノキオコレクションが展示されたこのミュージアムは、子供の頃の童心をくすぐる最適な場所だと言えるでしょう。各国のピノキオの顔や衣装、絵本の挿絵がそれぞれ違うのが印象的です。木彫ピノキオ人形を作ってみることができる体験プログラムもあり、子供から大人まで参加することができます。

 

- 場所: 京畿道坡州市フェドンギル152

- お問い合わせ: +82-31-8035-6773

- 開館時間: 10:00-18:30 (定休日 月曜日)

- 入場料: ミュージアム常設展示会 入場料 8,000ウォン、常設展示会 + オリジナルピノキオ木彫人形 15,000ウォン

- ホームページ: www.pinocchiomuseum.co.kr

 

TIP 3. 坡州出版団地での一夜?ブックステイ「紙之郷」

アジア出版文化情報センターには、知恵の森以外にも宿泊施設が併設されています。24階には「本と一緒に一夜を明かす」をコンセプトにした「紙之郷(チジヒャン)ゲストハウス」があります。客室にはテレビがなく、紙之郷のおすすめの本が並べられており、テレビなしの読書休暇を楽しむことができます。特に、パク・ワンソやコ・ウンなどの韓国人作家の全集や小物で飾られた「作家の部屋」は、作家の作品世界に触れられる特別な空間です。天然の木製家具や寝具類など、環境にやさしい上質な素材が使われており、子供たちと一緒に宿泊するのにも最適です。

 

- 場所: 京畿道坡州市フェドンギル145 アジア出版文化情報センター

- お問い合わせ: +82-31-955-0090

- 宿泊費: 12万ウォン~14万ウォン(10%税別)

- ホームページ: www.jijihyang.com

 

(左)平和ヌリ道6コース (中)ピノキオの造形物とカップルが写真を撮っている。 (右)ブックステイ「紙之郷」の内部全景。