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コラム

[コラム] 夏の定番麺料理

夏の暑さも徐々に和らぎを見せる8月ですが、まだまだ残暑が続く毎日。こんな時は冷たい物が食べたくなりますよね。夏の暑さを吹き飛ばしてくれる、韓国を代表する夏の麺料理とテレビなどで話題のおいしいお店をご紹介いたします。 ※ ネンミョン(冷麺) 冷麺は北朝鮮地方に住んでいた人たちが寒い冬、温かいオンドル部屋で冷たいトンチミ(大根と塩水で作る水キムチ)にそばを入れて食べていたことに由来しています。寒い地域で生産が盛んなそばと冬が旬の大根に麺を入れて食べるのが冷麺。朝鮮時代後期、当時の風習を書き記した本にも冷麺が登場するほど韓国人の冬の料理として親しまれていました。 冬の料理であった冷麺を夏に食べるようになったのは1950年代から。その後、冷麺は平壌(ピョンヤン)冷麺と咸興(ハムフン)冷麺に大別されます。平壌冷麺はそばを冷たいトンチミや出汁に入れたすまし汁のような冷麺で、淡白でさっぱりした味が特徴です。咸興冷麺は、とうもろこしやさつまいものでん粉を使った麺を甘辛く和え、味付けしたカレイやガンギエイの刺身をのせて混ぜるビビン冷麺。濃い味が好きな人は咸興冷麺を、淡白な味を楽しみたい人は平壌冷麺をお勧めします。冷麺の上には大根やキュウリ の漬物、牛肉、ゆで卵などの具材がのせられます。...

[コラム] [8月] 光明ツアー

夏の暑さを吹き飛ばすユニークな避暑地 – 光明洞窟 廃鉱を改装した異色のテーマパーク「光明(クァンミョン)洞窟」は、夏にぴったりの観光スポットです。洞窟内の温度が年間を通じて12℃ほどで、真夏の暑い日でも涼しく過ごすことができます。実際に中に入ると、やや寒さを感じるほど。洞窟のホームページには、洞窟を見回るのに30~40分ほどかかると記載されていますが、洞窟内の随所でイベントや展示などが行われており、一周するのに軽く1時間はかかります。 洞窟の中にある芸術の殿堂に行くと、先端科学技術と芸術が組み合わさったメディアファサードショーが上映されています。毎時10分、30分、50分に行われるこのショーは、メディアと建物の正面を意味するファサード(Façade)を結合した言葉で、洞窟の壁がスクリーンとなり、5分間、光の絵が描かれます。洞窟の壁に華やかな花畑が映し出されたり、海中生物が泳ぐ海になったりと、洞窟が芸術の展示会場に変身し、訪れる者を魅了します。...

[コラム] [7月] 旅先で韓国人の日常を感じる : 京畿道ホームステイ&ゲストハウス

旅行の際は、宿泊先をホテルに指定するのが定番です。ホテルは清潔でプライバシー保護にも最適ですが、旅行先の本当の日常を満喫することはできません。そのため、最近では旅行先の文化や魅力を感じるため、地元の人が経営する宿泊施設に泊まろうとする人が増えています。 京畿道でホームステイやゲストハウスを経営する人に会って、お話を聞いてみました。    ホームステイ #1龍仁(ヨンイン)...

[コラム] [7月] 坡州の新発見

坡州(パジュ)は外国人にとって、DMZツアーのある場所というイメージが強いかもしれません。しかし、坡州はDMZ以外にも見どころ、楽しみどころが充実しており、芸術村やプレミアムアウトレットなどエンターテイメントやショッピングなど様々な観光スポットが備わっています。さらに今回は、坡州を何度か訪れた人たちでも知らない坡州の新しい魅力スポットをご紹介したいと思います。 韓国唯一の活字印刷所-活版工房 坡州には出版団地(Book city)があります。複数の出版社が集まることで、出版団地という名前が付けられました。この出版団地内には活版工房があります。入口に古びた印刷機械が置かれたこの場所は、韓国で唯一の鉛の活字印刷により本を刷る印刷所兼出版社です。 印刷所の社長は、10年間、韓国全国を回りながら活版印刷機と鋳造機を買い集めた後、鋳造、組版、印刷、製本の4つの分野に40年以上携わってきた専門家を呼び集め、活版印刷所兼工房を開いたといいます。...

[コラム] [6月] 歴史と自然が息づく漣川

京畿道の最北端にある漣川(ヨンチョン)郡は、少し聞きなれない地名かもしれません。韓国人でも軍人として漣川に配属された男性ぐらいしかよく知らない場所だと言えるでしょう。 しかし、漣川は知ってみるととても魅力的なところです。旧石器時代から人が住み始め、1000年前には3つの国の国境地域となり、現在は北朝鮮に隣接する地域として歴史的遺物を多く保有しています。さらに四方が山に囲まれた広大な平野と広く深い川、澄んだ水など、優れた自然環境を誇っています。歴史と自然が息づく漣川にさっそく出かけてみましょう。 1. 歴史が息づく漣川 *全谷里先史遺蹟址...

[コラム] [6月]富川博物館巡り

博物館と言えば、たくさんの展示品がある少し重苦しい雰囲気の場所というイメージがあるのではないでしょうか。京畿道・富川(プチョン)市には、そんな博物館のイメージからはかけ離れた、ユニークな体験や見物ができる博物館があります。それでは早速、富川の博物館巡りに出発してみましょう。  《ヨーロッパ磁器博物館》 ヨーロッパ磁器博物館は、ヨーロッパ陶器やアンティーク調の雑貨が展示されている場所です。ヨーロッパ初の陶器であるドイツの「マイセン」からオーストリアの「ロイヤルウィンナー」、イギリスの「ウェッジウッド」など、ヨーロッパを代表する陶器ブランドを鑑賞することができます。主にティーカップが展示されていますが、大きな陶器作品もあります。白磁にコバルトブルーの模様が描かれた「ツヴィーベルムスター」やゴールドカラー、ディープブルー、イエロー、ピンクなどの華やかな陶器まで様々な陶器が展示されています。 また、館内では、自分だけのオリジナル陶器を作ってみることもできます。「転写絵付」は、誰でも簡単にオリジナルの陶器が作れる方法です。まず、白いシートに下絵を描いた後、陶器用色鉛筆で色を塗ります。その後、無地のマグカップにシートを裏返して貼り付け、特殊な機械を使って絵をマグカップにプリントします。 10人以上の団体の場合は、陶器の上に特殊顔料で絵を描く「ポーセリンペインティング」体験に参加することもできます。少々難易度が高いですが、繊細な表現まで描くことができるのが魅力です。...

[コラム] [5月] 京畿道マッコリ旅

春爛漫の新緑の季節、5月。昼間は暑く感じられる、そんな日が続いていますね。日差しの強い昼間は冷たいビールが飲みたくなりますが、韓国でしか味わえないお酒を飲んでみるのはいかがでしょうか。マッコリは韓国の伝統酒の中でもアルコール度数が低く、甘みがあるため、お酒の苦手な人でも飲みやすいお酒として脚光を浴びています。 マッコリとは? マッコリはお酒の色が濁っていることから濁り主とも呼ばれています。お米、麦、小麦粉などの穀物を蒸した後、麹と水を混ぜて一定の温度で発酵させたお酒で、蒸留過程を経ずにすぐに漉して飲むことからマッコリと呼ばれるようになりました。乳酸菌や食物繊維、ビタミンBなどが豊富で、消化や美容、ダイエットに効果的だとされています。昔は農村でよく飲まれていたお酒でしたが、10年前から様々な味のマッコリが登場し、若者の間で人気を集めるようになりました。 マッコリは大きく生マッコリと殺菌マッコリに分かれます。殺菌マッコリは熱処理したもので、中にある細菌をすべて死滅させるため、長期間の保管が可能ですが、味や香りは劣ります。生マッコリは酵母や乳酸菌が生きた状態で入っているため、健康にとてもいい半面、殺菌マッコリに比べると賞味期限が短いため注意が必要です。 京畿道の各地域のマッコリ...

[コラム] [5月] 水原で韓国の伝統を体験する3つの方法

水原(スウォン)は、京畿道を代表する観光スポットです。水原にはソウルにある朝鮮王朝時代の王宮に並ぶ、世界文化遺産にも指定された「水原華城(スウォンファソン)」があるためです。そのため、水原を訪れる観光客のほとんどが水原華城と華城内にある別宮「華城行宮(ファソンヘングン)」に立ち寄っていきます。しかし、水原華城周辺で実施されている韓国の伝統体験プログラムはあまり知られておらず、立ち寄っていくだけの人がほとんど。実際に体験してみる旅行の方が長い間旅の余韻に浸れるのは間違いありません。今回のコラムでは旅の素敵な思い出が作れる3つの体験プログラムをご紹介します。 1.韓服を着て朝鮮王朝の別宮を歩く 数年前から韓服を着て古宮や韓屋に行き、写真を撮るなどの体験プログラムが人気を集めています。さっそくここでも韓服を着て水原華城にある別宮「華城行宮」を歩いてみましょう。韓服を着た人は入場料がただになるのもうれしいですね。 水原華城内にある別宮「華城行宮」の周辺には韓服レンタルショップが数件立ち並んでいます。その中でも「チャングミ工房」というお店は、華城行宮のすぐ近くにあり、見つけるのも簡単。このチャングミ工房には一般的な韓服からフュージョン韓服、簡易韓服、妓生韓服まで、多種多用な韓服が置かれていますが、特に唐衣が多数取り揃えられているのが特徴です。唐衣とは、朝鮮時代、宮中や両班家の女性たちが着ていた礼服を指します。普通のチョゴリに比べて2~3倍長く、両脇の下から開き、下まで流れ落ちた形をしています。身分の高い人ほど華やかな物を着用していましたが、王妃や公主の唐衣には中央や肩、袖端に刺繍や金箔が施されていました。 この場所は、華城行宮からすぐ近くにあるため、華城行宮を訪れる観光客が多く来店すると言います。来店客のうち、外国人の割合が約4割を占めるほど、外国人観光客に人気だとか。韓国人は主にフュージョン韓服を選びますが、外国人のほとんどは伝統的な韓服を選ぶそうです。もし華城行宮に行くのなら、唐衣を試着してみることをおすすめします。宮中で着用されていた衣装なだけに、気品があり、とても華やかな仕立てとなっています。...

[コラム] [4月]京江線に乗って驪州の旅

驪州(ヨジュ)は京畿道(キョンギド)に属するものの京畿道の西の端にあるため、交通網が比較的発達しておらず、これまで観光客が訪れにくいという印象がありました。しかし2016年10月に京江線(キョンガンソン)が開通し城南から40分で着く首都圏内の地域へと変貌しました。今回のコラムでは電車で行く驪州の観光スポット巡りをご紹介いたします。 驪州5日市 驪州は漢江(ハンガン)の上流にある南漢江が流れる場所で、船が主な運送手段であった朝鮮時代には、物流が盛んな町として栄えました。驪州の港から他の地域で生産された特産品がソウルに集まり、良質なお米や魚が王様に届けられたため、早くから市場が開設されたと言います。 驪州5日市は、驪州(ヨジュ)駅からさほど遠くない場所で開かれます。驪州5日市は、常設市場で開かれますが、5日ごとに市場の入り口に露店が出店し、市場はさらに活気づきます。5日市は5日ごとに開かれる市で、大都市ではない地域ではよく見られる市場の形態です。驪州5日市は、毎月5と10で終わる日に開かれ、果物や野菜、穀物、海産物、雑貨など、多種多用な品物が販売されます。また、驪州5日市は、京畿道で2番目に大きな市で、昔ながらの市場の風景を楽しむこともできます。市場の随所でおでんや天ぷら、パン、ホットクなどの屋台グルメを堪能することができる他、豚足やうなぎ、クッパなどのグルメを楽しむことができます。 驪州5日市は、常設市場であるハングル市場で開かれますが、この場所がハングル市場と名付けられたのは、韓国で使われる言語「ハングル」を作った世宗大王の王陵があるためです。そのため、ハングル市場には世宗大王の銅像やハングルの形をした表示板が置かれています。...
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