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コラム

[4月]京江線に乗って驪州の旅

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驪州(ヨジュ)は京畿道(キョンギド)に属するものの京畿道の西の端にあるため、交通網が比較的発達しておらず、これまで観光客が訪れにくいという印象がありました。しかし2016年10月に京江線(キョンガンソン)が開通し城南から40分で着く首都圏内の地域へと変貌しました。今回のコラムでは電車で行く驪州の観光スポット巡りをご紹介いたします。

驪州5日市

여주 5일장 모음

驪州は漢江(ハンガン)の上流にある南漢江が流れる場所で、船が主な運送手段であった朝鮮時代には、物流が盛んな町として栄えました。驪州の港から他の地域で生産された特産品がソウルに集まり、良質なお米や魚が王様に届けられたため、早くから市場が開設されたと言います。

驪州5日市は、驪州(ヨジュ)駅からさほど遠くない場所で開かれます。驪州5日市は、常設市場で開かれますが、5日ごとに市場の入り口に露店が出店し、市場はさらに活気づきます。5日市は5日ごとに開かれる市で、大都市ではない地域ではよく見られる市場の形態です。驪州5日市は、毎月5と10で終わる日に開かれ、果物や野菜、穀物、海産物、雑貨など、多種多用な品物が販売されます。また、驪州5日市は、京畿道で2番目に大きな市で、昔ながらの市場の風景を楽しむこともできます。市場の随所でおでんや天ぷら、パン、ホットクなどの屋台グルメを堪能することができる他、豚足やうなぎ、クッパなどのグルメを楽しむことができます。

驪州5日市は、常設市場であるハングル市場で開かれますが、この場所がハングル市場と名付けられたのは、韓国で使われる言語「ハングル」を作った世宗大王の王陵があるためです。そのため、ハングル市場には世宗大王の銅像やハングルの形をした表示板が置かれています。

住所 京義道驪州市倉洞30-3

お問い合わせ +82-31-885-4091

 

驪州ドジャセサン(陶磁ワールド)

여주 도자세상 모음1

驪州は昔から陶磁器で有名な地域です。10世紀初旬から陶磁器が生産されたと伝えられていますが、中でも日用品として使われる陶磁器の生産が発達しました。これは、驪州がお米の生産地でもあるため、穀物や食べ物を貯蔵するための素朴な生活用磁器が発達したためだと言われています。1950年代には5つの生活陶磁器工場が建てられ、今では約600の陶磁器工房が建つまでとなりました。現在も韓国の伝統的な陶磁器や生活陶器の6割以上を生産しています。このように、驪州で陶磁器がたくさん生産されているのは、粘土や白土、高陵土などの良質な陶磁器の原料が生産されているためです。

こうした驪州の特性を生かし、毎年春になると開かれるのが陶磁器祭りです。今年は陶磁ビエンナーレと同時期に開かれるため、見どころや楽しみどころがさらに充実しています。

世界陶磁ビエンナーレは、京畿道の驪州、利川(イチョン)、広州(クァンジュ)などで開かれるお祭りで、このビエンナーレという言葉はイタリア語で「2年ごとに」という意味を持ち、通常2年後とに開かれる美術展覧会で使われます。昔から陶磁器で有名だったこの3つの地域で陶磁器をテーマにした展覧会を2年ごとに開くことになり、世界陶磁器ビエンナーレと命名されました。陶芸に関する学術セミナーやワークショップ、世界中の陶芸家らの作品展示などを通じて、陶芸文化を広め、発展させていくことを目的としています。

여주 도자세상 모음2

驪州の陶磁文化が見られる場所として知られる韓屋タイプの「ドジャセサン(陶磁ワールド)」は、陶磁器で作った鐘が作り出す清らかな音色が訪れる者を魅了します。神勒寺(シンルクサ)の敷地内にあるドジャセサンは、驪州で開かれる陶磁ビエンナーレの会場でもあります。ドジャセサンには陶磁専門美術館の「パンダル美術館」や陶磁器のセレクトショップなどがあります。

パンダル美術館では、京畿世界陶磁ビエンナーレの開催を前に特別展示会が行われています。利川、驪州、広州の3ヶ所でそれぞれ異なるテーマで特別展が開催される中、驪州では「記念:生涯を称える」をテーマに特別展が開催されています。この展示会では、世界の220人余りの作家らが本人や愛する人、記念したい対象のために作った作品を展示しています。生死の概念が込められた様々な骨壺作品を通じて人生についてもう一度考えてみてほしいという願いが込められています。また2階の展示館では毎日先着8人を対象にオリジナルの骨壺を作る体験イベントが開設されています。白土で作る骨壺の上にお好みの色とデザインで絵を描き、オリジナルの骨壺を作ることができます。

また、ドジャセサンでは日用品陶磁器を安価な価格で購入することができます。青磁から白磁、粉青沙器まで、多種多用な色や形の陶磁器が取り扱われています。また、陶磁器で作ったオカリナやマグカップ、食器など様々な日用品も充実。さらに、4月29日から5月14日まで開かれる驪州陶磁器祭りでは、陶芸業者が販売ブースを出展し、様々な陶磁器製品を提供してくれます。

京畿世界陶磁ビエンナーレ期間は、ソウル仁寺洞を出発するシャトルバスに乗ると、驪州の世宗大王陵に立ち寄った後、驪州ドジャセサンに行くことができます。なお、シャトルバスの利用は3日前までに予約が必要です。

驪州 ドジャセサン(陶磁ワールド)

住所 京畿道驪州市川松洞301-1

お問い合わせ +82-31-887-8232

利用時間 10:00~19:00

京畿世界陶磁ビエンナーレ 期間 2017年4月22日~2017年5月28日 / 驪州陶磁器祭り 2017年4月29日~2017年5月14日

ホームページ http://www.hanatouritc.com/index.php?mid=product&page=1&category=242&document_srl=32771

 

神勒寺

신륵사 모음3

神勒寺(シンルクサ)は7世紀新羅時代に創建されたお寺です。高麗時代に有名な僧侶が入籍したことで名が知られるようになり、一時は200間ほどの大きなお寺へと発展しました。戦争によりほとんどの建物が焼失し、規模が小さくなったり、新羅時代の建物は失われてしまいましたが、貴重な文化財が多く残されています。重要文化財を保有する由緒正しい寺院です。

また、神勒寺は景色の美しいお寺としても有名です。お寺の裏側にはなだらかな傾斜の鳳尾山(ポンミサン)があり、南漢江が見える場所まで美しい稜線を描いています。また、神勒寺の境内では森の公園のような青々とした自然を満喫することができます。境内の随所に木々が生い茂り、奥に入っていくと川が流れているのを見ることもできます。

境内の一番奥には「江月軒(カンウォルホン)」という名前の六角形のあずまやがあります。南漢江沿いの急峻な岩の上に建つこの小さなあずまやは、文化財ではないものの、非常に美しいことで知られています。あずまやの美しさもさることながら、あずまやから見晴らす南漢江の景色はまさに一見の価値あり。

この江月軒の横には、三層石塔がありあす。岩の上に建てられた小さな石塔で、華やかさはないものの、シンプルで上品な美を醸し出しています。三層石塔の上にある階段を上っていくとレンガでできた多層伝塔が現れます。現存する高麗時代の唯一の伝塔(レンガ塔)で、高さは9.4mにも及びます。この場所から見える三層石塔とあずまやが南漢江と見事なハーモニーを奏で、美しい景色を演出します。また、多層伝塔の上には高麗末の国王の冥福を祈る大蔵経と記念碑が立っており、さらに上に行くと鳳尾山の松の森が現れます。松の香りを堪能しながら散歩を楽しんでみるのもいいでしょう。

住所 京畿道驪州市川松洞282

お問い合わせ +82-31-885-2505

 

布帆船

황포돛배 모음

神勒寺の入り口から右側に行くと、黄布帆船の乗り場が現れます。ここから、神勒寺のあずまやから見た黄布帆船に乗ることができます。黄布帆船は、水に溶かした黄土で染めた帆を掛け、風の力で動かす船で、主に物資を運送するための手段として使われていました。朝鮮時代の主要運送手段であった黄布帆船が今では遊覧船になって人々を運んでいます。1日1回運航され、往復1時間30分の旅を楽しむことができます。神勒寺を訪問した人は2割引き特典がもらえるため、時間に余裕がある人は神勒寺を見学した後、帆かけ船に乗ってみることをおすすめします。

定休日 : 年中無休

運航時間 : 10:30~12:00(主要観光スポット往復コース)

ホームページ http://www.yeoju.go.kr/culture/content/view/2/menu/1757?contentIdx=132

 

驪州博物館

여주 박물관 민화 모음

驪州博物館も神勒寺の敷地内にあります。ドジャセサン(陶磁ワールド)と神勒寺を見て、外に出てくる通りに面しているため、時間があれば、立ち寄ってみることをおすすめします。博物館はそれほど大きくはないものの、驪州について詳しく知ることができる貴重な場所です。

驪州博物館では、5月28日まで「韓国民画展」が開催されます。民画は朝鮮後期、庶民層が描いた絵を指します。正式に絵画の教育を受けなかった無名画家らが庶民の日常や習慣、動物などを描いた作品がほとんどで、精巧さやバランスよりは枠にとらわれない素朴で、自分なりの秩序と奔放さが特徴です。ほとんどの作品が日用品や道具の装飾として描かれたものばかりですが、成功や長生き、富貴栄華、福を呼ぶというメッセージが込められています。コミカルに見える民画ですが、現在では韓国美術のジャンルの1つとして認められるまでとなりました。この展示会では、古典そのままの民画と現代風にアレンジした民画の両方を鑑賞することができます。韓国固有の美学を知ることのできる良い機会になることでしょう。

住所 京畿道驪州市川松洞545-1

お問い合わせ +82-31-887-3583

利用時間 9:00~18:00

入場料 無料

ホームページ http://www.yeoju.go.kr/main/museum

 

川西里マッククス村

여주 막국수 모음

驪州市内から北へしばらく行くと閑静な農村の風景と小川が現れます。ここには「梨浦洑(イポボ)」と言う堰堤が建設され、水辺公園が完備されました。驪州に観光に行った際には、水辺公園で自転車に乗った後、近くのマッククス村に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

驪州市より北にある大神面(テシンミョン)川西里(チョンソリ)には、マッククス(混ぜそば)屋が立ち並ぶマッククス村があります。驪州は江原道との境界線に面しており、早くから江原道の郷土料理であるマッククスが伝えられていました。メニューはマッククスと温麺、ゆで肉などいたってシンプル。マッククスはビビムマッククスとムルマッククスの2種類があり、ビビムマッククスは甘辛く、ムルマッククスは味付けタレが入っていますが、辛くなくさっぱりした味が特徴です。

住所 京畿道驪州市大神面川西里

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